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トリプルピアノ 

c0033063_1454981.jpg前田憲男佐藤允彦羽田健太郎の日本を代表するピアニスト3名による3台のピアノの共演「トリプルピアノ」のサントリーホール公演が'05年4月10日に決定しました。
トリプルピアノは2005年で17年目を迎えました。
ピアニスト&アレンジャーとして多方面で活躍する前田憲男。世界各地のジャズフェスティバルでも高い評価を得るなどピアニストとしてはもちろん、最近ではプロデューサーとしての活躍を見せる佐藤允彦。クラシック出身の本格派コンサートピアニストながら、テレビ、CFなどジャンルにこだわらない活動で知られる羽田健太郎。
それぞれまったく異なる個性を持ち合わせた3人が3台のピアノを同時に演奏するスタイルは世界的にもまれなものです。

今回の公演は「カルメン&ボレロ」と題して表題曲を演奏する他にも「冬のソナタのテーマ」等を演奏する予定です。
また今回の公演には前田憲男率いる大形コンボのウィンドブレイカーズも参加し、オーケストラのように奥深いハーモニーを生み出されることになると思われます。

PLAY! FAVORITE by TRIPLE PIANO「CARMEN and BOLERO」
2005年4月10日[日] サントリーホール
出演:前田憲男 佐藤允彦 羽田健太郎 ウィンドブレイカーズ
演奏予定曲目:カルメン組曲、ボレロ、冬のソナタのテーマ 他

開場/14:00 開演/14:30 
料金:S席 7,000円 A席 6,000円(税込・全指定)


チケットは当方で扱って居りますので、お電話でお申し込み下さい。
ソウルメディアコーポレーション「03-3357-9201」

※この公演は終了致しました。
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by soulmedia | 2005-01-14 14:22 | Triple Piano

BALLADS -Beautiful Sadness-

c0033063_14524768.jpgこのアルバム『BALLADS -Beautiful Sadness-』をレコーディングしたのは以前から「バラードのみ」のアルバムを作りたいと思っていたからです。
古くはベン・ウェブスター、コールマン・ホーキンス、60年代前後になってドン・バイアス、ジーン・アモンズ、ソニー・スティッツ、ジョン・コルトレーン等によるバラードを中心とした作品が数多く発表されていましたが、日本ではサックスによるインストルメンタルのバラードというとジョージ・オールド、サム・テイラー等による「ムード歌謡」的な作品が中心となってように感じています。私にも毎々サム・テイラーのような・・・というリクエストが多くあるのもたしかでした。
今回、前田憲男氏に「バラードのアルバムを作りたい」と伝えた時に「どのジャンルでやるのか?ジャズ?流行歌?」と言われた時、私は「ジャズ」と答えました。
サム・テイラーのスタイルを軽視しているのではありませんが、「ムード歌謡」風のインストルメンタルのバラードでは無く、日本でも50〜60年代に多くあった、もの静かに感情に訴えかける内容の作品を作ってみたいという気持ちが強くあり、年輩の方には懐かしいと感じ、若い世代にはこんな音楽もあるのか、と感じるような作品を作りたかったのです。
選曲では全体的に悲哀(SADNESS)にちなんだ地味な曲を多く選ぶことになりましたが、アルバムタイトルにもなっている「Beautiful Sadness」は前田氏のオリジナル曲で、この曲がアルバム全体を象徴するものだと感じています。
このアルバムのレコーディングで私は出来るかぎり原曲のメロディを忠実に活かすことを心掛け、またコルトレーンの「バラード」やジーン・アモンズの作品を私なりの解釈でプレイしたつもりです。
また前田氏にはジャジーにプレイしてもらうようにリクエストを出し、それを素晴らしく表現してもらいました。
その結果、ストレートメロディとジャジーの両面を程よく融合させることが出来たと思っています。今回のレコーディングに於いて、前田氏の素晴らしさはここで改めて語ることではありませんが、彼の協力なくしてこの作品は実現しなかったと思っています。
また今回のレコーディングには前田氏と私の50年来の共通の友人である西條孝之介をゲストに迎え、2曲に参加してもらいました。私の中ではスタン・ゲッツのような白人系のプレイというのは持ち合わせていないので、西條氏に登場してもらったというわけです。
このアルバムは50〜60年代のラウンジ、ナイトクラブの雰囲気を表現出来たと感じています。
稲垣次郎


NORIO MAEDA / JIRO INAGAKI『BALLADS -Beautiful Sadness-』(SMR-0001)

前田憲男 / 稲垣次郎 / 荒川康男 / 武田光司; スペシャルゲスト:西條孝之介

1. My Foolish Heart (Victor Young) 6:10
2. You Don't Know What Love Is (Don Raye & Gene De Paul) 7:01
3. Angel Eyes (Matt Dennis) 6:54
4. The Shadow Of Your Smile (Johnny Mandel) 5:41
5. Nature Boy (Eden Ahbez) 5:16
6. Beautiful Sadness (Norio Maeda) 5:30
7. Sun Flower (Henly Mancini) 5:34
8. We'll Be Together Again (Frankie Laine & Carl Fisher) 3:44
9. I'm Fool To Want You (Frank Sinatra, Joel Herron & Jack Wolf) 5:30
10. As Time Goes By (Herman Hupfield) 3:46

1. 2. 5. 6. 9. 前田憲男トリオ+稲垣次郎
3. 前田憲男トリオ+稲垣次郎&西條孝之介
4. 前田憲男トリオ
7. 前田憲男トリオ+西條孝之介
8. 前田憲男&稲垣次郎
10. 前田憲男

発売:ソウルメディアレコード / 販売:ラッツパック・レコード株式会社
定価 \2,500  税抜き \2,381

↑このCDは当方で扱って居りますので、お電話でお申し込み下さい。
ソウルメディアコーポレーション「03-3357-9201」
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by soulmedia | 2005-01-14 01:00 | other works

前田憲男とウィンドブレイカーズ「プロフィール」

Pf & Arr. 前田憲男 B. 荒川康男 Dr. 市原 康
Ts. ハル斉藤 Ts & Fl. 稲垣次郎 Bs. 原田忠幸
Tp. 数原 晋 Tp. 河東伸夫 Tb. 西山健治

1980年に前田憲男をリーダーとして結成された現在最も貴重なサウンドを持っている大型コンボ。
ウィンドブレイカーズのレパートリーはスタンダードジャズ、ウエストコーストジャズに止まらず、ポップスやクラシックまでと幅広く全曲前田憲男がアレンジを手掛け、そのサウンドは個々のソロ、アンサンブルの両面を重視した演奏で好評を博している。
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by soulmedia | 2005-01-14 00:02 | Wind-Breakers